学研教室の基本理念
子どもたちが学ぶ喜びを感じ、自信を持つことができるように、個々の持てる力に合わせて学習を進め、確かな学力の育成を図ります。自主的な学びで力をつけ、自信を持つことが、子どもたちの生きる力につながります。
学研教室の4つの指導方針
1基礎学力の定着を図ります。

2無学年方式で一人一人を大切にします。

3自主学習の習慣付けを行ないます。

4道徳面を重視しています。

学研教室の指導システム
SYSTEM 1個々の学力や能力・適正に応じた個別学習
個々の子どもの持てる力に合わせて学力の伸張を図ります。能力や適正をしっかり把握し、学習の出発点を決定し、その子に合った学習計画を立てます。学習の達成度に応じて進級やフィードバックを行います。いつどこからでも学習することが可能で、子どもが安心して臨めます。
SYSTEM 2算数(数学)・国語の同時並行学習
算数・国語は全ての教科の基礎となっています。この2教科を切り離さないで、同時に並行的に学習します。
- 算数(数学)は筋道を立てて考える力を養う
- 国語の読む力・書く力は、全ての学力の土台
SYSTEM 3週2回の教室学習と毎日の宿題学習
指導者は1週に2回、教室で子どもたちを指導し、子どもたちの様子をも観察し、学習管理をしていきます。
また、教室学習日以外の日は家庭学習教材で自宅学習をします。
週2回、水曜と土曜の午後に1回60分前後の在室ですが、毎週継続して通うこと、教室日以外は自宅で学習することで、学習の習慣化と学力の定着を図ります。
SYSTEM 4短時間集中学習
子どもたちの、1回の学習時間は30〜50分程度に抑えます。
子どもたちが集中して学習できる時間は、通常「学年×10分±10分」といわれるからです。
この限界をこえて勉強させても、学習の効果は上がりません。
SYSTEM 5くり返し学習
一回の学習だけでは、必ず忘れてしまいます。学習したことを定着させるためには、忘れかけたものを再学習する、ということをくり返す必要があります。
くり返し学習で、学力の定着を図ります。
フランス学研教室について
『フランス学研教室』はフランス文部省認定教育機関のYUTAKA事業の一つです。
学研教室との契約の下に、フランチャイズにて開講しています。
『フランス学研教室』の運営はフランスの法律に則っているため、日本国内の『学研教室』の規定とは、一部異なる内容が含まれております。従いまして、ご入会の際にご案内する『学研教室のきまり(フランス版)』をご参照いただくと同時に、悪しからずご了承いただきますようお願い申し上げます。